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ギュンター・ノイホルト Günter Neuhold

 

指揮者/Conductor

 

1947年オーストリア・グラーツ生まれ。1969年、グラーツ音楽院修士課程を卒業後、

上級課程に進学。ローマでフランコ・フェラーラに、ウィーンでハンス・スワロフス

キーに師事。1972~1980年、ドイツの様々なオペラ・ハウスで活躍、ハノーファー

及びドルトムントでは第1カペルマイスターを務めた。 

 

数々のコンクールで入賞(1976年、フィレンツェ第1位、1976年、サンレモ“マリヌッ

ツィ”第1位、1977年、ウィーン“スワロフスキー・コンクール”第2位、1977年、ザルツ

ブルク“ベーム・コンクール”第1位、1977年、ミラノ“カンテッリ・コンクール”第3位)

を獲得し、国際的な活動を始める。 

 

1981年~1986年、パルマ・レージョ歌劇場の音楽監督としてヴェルディのオペラに取

り組み、同時期にアルトゥーロ・トスカニーニ交響楽団の首席指揮者を務めた。1986年

~1990年には、アントワープのロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団の

首席指揮者兼音楽監督に就任。就任中は国際的に高い評価を受け、ドイツ、イタリア、

イギリス、フランスでツアーを行った。1989年~1995年、カールスルーエ・バーデン

州立歌劇場の音楽総監督に就任し、R.シュトラウスのツィクルスを実現し、また『ニーベルングの指環』を指揮した。1995年~2002年、ブレーメン歌劇場の音楽総監督兼芸術監督に就任。2008年より、ビルバオ交響楽団の首席指揮者兼音楽監督に就任。 

 

これまでに、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、フィルハーモニア管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ケルンWDR交響楽団、ライプツィヒMDR交響楽団、北ドイツ放送交響楽団、北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、南西ドイツ放送交響楽団、南ドイツ放送交響楽団、ベルリン放送交響楽団、ブタペスト歌劇場、オーストリア放送交響楽団、RAI国立交響楽団、トリノ放送交響楽団、フィレンツェ五月祭管弦楽団、パレルモ・マッシモ歌劇場管弦楽団、シチリア交響楽団、フェニーチェ歌劇場、BBCウェールズ交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、スペイン国立放送管弦楽団、セビーリャ・レアル交響楽団、バルセロナ・リセウ歌劇場管弦楽団、マドリード交響楽団、ビルバオ交響楽団、サンセバスチャン王立管弦楽団、テネリフェ島交響楽団、グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団、グラナダ市交響楽団、グルベンキアン管弦楽団、マルメ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、上海フィルハーモニー管弦楽団、ブエノスアイレス交響楽団、サンパウロ交響楽団、ブラジル交響楽団、モスクワ放送交響楽団、バンクーバー交響楽団、オーストラリアABC交響楽団などから、客演指揮者として招かれている。 

 

オペラ指揮者として、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、チューリッヒ歌劇場、ドレスデン国立歌劇場、ミュンヘン国立劇場、ベルリン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン・コミッシェ・オーパー、ライプツィヒ・オペラハウス、マドリード・レアル劇場、モンテカルロ歌劇場、シャトレ座、パリ・オペラ座、ブエノスアイレス・コロン劇場、ジュネーブ大劇場、ボルドー歌劇場、トゥールーズ・キャピトル劇場、ストラスブール国立劇場、オスロ・ノルウェー歌劇場、エーテボリ・オペラ座、リスボン・サン・カルロス歌劇場、ローマ歌劇場、ボローニャ市立歌劇場、ジェノバ市立歌劇場、パレルモ・マッシモ劇場、カターニア・マッシモ劇場、フィラデルフィア歌劇場、アメリカ、日本、ロシアでも活躍。 

 

ザルツブルク音楽祭には、78、80、83、86年に出演。ラジオフランス/モンペリエ国際音楽祭、フランダース音楽祭、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ブカレスト・エネスコ音楽祭98、ドレスデン・シュトラウス国際音楽祭、コロラド音楽祭99、グラナダ音楽祭2000など今までに数多くの音楽祭に参加している。 

 

録音は今までに、バッハ:マタイ受難曲、バルトーク:青ひげ公の城、管弦楽のための協奏曲、ベルク:オーケストラのための3つの小品Op. 6、ベルリオーズ:ファウストの劫罰、ブラームス:交響曲第1番、ブルックナー:交響曲第4番、フランク:交響曲ニ短調、コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ組曲、ガランタ舞曲、リスト/シュレーカー編:ハンガリー狂詩曲第2番、リーバーマン:ジャズ・バンドと管弦楽のための協奏曲ほか、マーラー:交響曲第1、2、3、5番、マルシュナー:吸血鬼、プッチーニ:蝶々夫人(1904)、リーム:初録音、シュニトケ:ピアノ協奏曲、シュレーカー:室内交響曲、シュルホフ:ピアノ協奏曲、ストラビンスキー:春の祭典、チャイコフスキー:交響曲第5番、ヴェルディ:レクイエム、ワーグナー:指輪、ヴォルフ・フェラーリ:新生、などがある。

宮谷理香(ピアノ) 
Rika Miyatani, Piano


・Profile

 音楽への深い洞察と気品ある歌心で、作品の本質に深く迫り、鮮やかに描き出すコンサートピアニスト。

1995年、第13回ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞。翌1996年、東京サントリーホールをはじめ全国11都市を巡るリサイタルツアーにより、鮮烈な存在感とともに楽壇に登場した。以来30年にわたり第一線で演奏活動を続け、ソロを中心とした国内公演は1000回を超え、確かな信頼と評価を積み重ねてきた。

海外においては、国際交流基金派遣によりポーランドおよびスペイン6都市でリサイタルを開催。ショパン没後150年の記念年には、ゆかりの地ポーランド4都市で演奏を行うなど、ショパン芸術の継承者としての歩みを深めている。さらに、パリ・サルプレイエル、ウィーン・グラフェネッグ城、ワルシャワ、ドゥシニキ・ショパン国際音楽祭、チェコ、中国・蘇州など、各地の主要音楽拠点から招聘を受け、国際的な演奏活動を展開している。

スロヴァキア・フィル、ワルシャワ・フィルをはじめ、国内外の主要オーケストラとの共演も数多い。室内楽においては、ライプツィヒ・カルテット、ドビュッシー・カルテット、チェコ・フィル・カルテットといった世界的弦楽四重奏団やN響メンバーと共演を重ね、緻密で自由度の高い音楽を築いてきた。

ピアノデュオ「デュオ・グレイス」、「アンサンブルφ(ファイ)」などのユニット活動に加え、日生劇場制作の舞台作品では男装役として度々出演し、全国ツアーにも参加。奏法セミナーや専門家への演奏指導、執筆活動など、その表現と知見は演奏の枠を越えて広がっている。近年はプロデュースを任される公演も多く、独自の企画力と確かな実行力によって、数々のステージを成功へと導いてきた。

社会との関わりを重視した活動も一貫しており、生まれ故郷・石川県では、自ら企画した小中学校および特別支援学校100校以上への無償訪問演奏を継続(延べ4万人)。能登地震支援のためのチャリティコンサート開催や、「能登の音楽文化復興を支援する会」の活動など、音楽を通じた社会との共創を実践している。

録音活動においても評価は極めて高く、これまでに22枚のCDをリリース。そのうち16枚が『レコード芸術』特選盤に連続選出されるという稀有な成果を挙げている。
著書に『改訂版理香りんのおじゃまします』(発行:株式会社ハンナ)。

金沢市生まれ。桐朋学園大学卒業、同研究科修了。
第23回日本ショパン協会賞、調布市政功労者表彰(芸術文化功労)、飛騨古川音楽大賞新人賞、第1回石川県文化奨励賞ほか受賞多数。
桐朋学園芸術短期大学講師として長年にわたり後進の指導にあたり、2025年には平成音楽大学教授に就任。豊富な演奏経験に裏打ちされた指導は高く評価され、次世代の指導者、演奏家の育成に大きく貢献し
ている。

 

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