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モナコ少年合唱団 Les Petits Chanteurs de Monaco

 

少年合唱団/Boys Choir

 

 

  “豊かな文化と天国のような風景を持つローマ・カトリックの国モナコ公国の少年合唱団は、世界的に有名なウィーン少年合唱団、パリ木の十字架合唱団と比類なき実力を持つ。

その起源は18世紀アントワーヌ1世の治世にまで遡ることができる。

1904年にはモンシニョール・ペルショが音楽監督を務めるようになって以来、ヨーロッパにおける教会音楽の復活の一躍を担い、またその後はルネッサンス音楽を歌うことによって、ヨーロッパでも有数の合唱団といわれるようになる。

1974年にピエール・デュバが音楽監督に任命されると、世界中でツアーをするようになる。それに伴って、メンデルスゾーンの歌曲からシャンソンまでとレパートリーの幅も広がった。特にフランス南部に近いという地理的状況から、フランスものを得意としている。「リトル・シンガーズ・モナコ」と呼ばれ、モナコの国民から愛される少年合唱団は、レーニエ三世王子から、モナコの歌う若き文化大使と命名された。

試験に合格した8歳以上の少年たち最大36名によって構成される合唱団は年3回のツアーを行っている。

これまでにイタリア、スペイン、ドイツ、ポーランド、デンマーク、ベルギー、オランダ、スイス、オーストリア、エジプト、アメリカ、カナダ、日本、韓国、東ティモールなど、30か国以上を訪れている。

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宮谷理香(ピアノ) 
Rika Miyatani, Piano


・Profile

 音楽への深い洞察と気品ある歌心で、作品の本質に深く迫り、鮮やかに描き出すコンサートピアニスト。

1995年、第13回ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞。翌1996年、東京サントリーホールをはじめ全国11都市を巡るリサイタルツアーにより、鮮烈な存在感とともに楽壇に登場した。以来30年にわたり第一線で演奏活動を続け、ソロを中心とした国内公演は1000回を超え、確かな信頼と評価を積み重ねてきた。

海外においては、国際交流基金派遣によりポーランドおよびスペイン6都市でリサイタルを開催。ショパン没後150年の記念年には、ゆかりの地ポーランド4都市で演奏を行うなど、ショパン芸術の継承者としての歩みを深めている。さらに、パリ・サルプレイエル、ウィーン・グラフェネッグ城、ワルシャワ、ドゥシニキ・ショパン国際音楽祭、チェコ、中国・蘇州など、各地の主要音楽拠点から招聘を受け、国際的な演奏活動を展開している。

スロヴァキア・フィル、ワルシャワ・フィルをはじめ、国内外の主要オーケストラとの共演も数多い。室内楽においては、ライプツィヒ・カルテット、ドビュッシー・カルテット、チェコ・フィル・カルテットといった世界的弦楽四重奏団やN響メンバーと共演を重ね、緻密で自由度の高い音楽を築いてきた。

ピアノデュオ「デュオ・グレイス」、「アンサンブルφ(ファイ)」などのユニット活動に加え、日生劇場制作の舞台作品では男装役として度々出演し、全国ツアーにも参加。奏法セミナーや専門家への演奏指導、執筆活動など、その表現と知見は演奏の枠を越えて広がっている。近年はプロデュースを任される公演も多く、独自の企画力と確かな実行力によって、数々のステージを成功へと導いてきた。

社会との関わりを重視した活動も一貫しており、生まれ故郷・石川県では、自ら企画した小中学校および特別支援学校100校以上への無償訪問演奏を継続(延べ4万人)。能登地震支援のためのチャリティコンサート開催や、「能登の音楽文化復興を支援する会」の活動など、音楽を通じた社会との共創を実践している。

録音活動においても評価は極めて高く、これまでに22枚のCDをリリース。そのうち16枚が『レコード芸術』特選盤に連続選出されるという稀有な成果を挙げている。
著書に『改訂版理香りんのおじゃまします』(発行:株式会社ハンナ)。

金沢市生まれ。桐朋学園大学卒業、同研究科修了。
第23回日本ショパン協会賞、調布市政功労者表彰(芸術文化功労)、飛騨古川音楽大賞新人賞、第1回石川県文化奨励賞ほか受賞多数。
桐朋学園芸術短期大学講師として長年にわたり後進の指導にあたり、2025年には平成音楽大学教授に就任。豊富な演奏経験に裏打ちされた指導は高く評価され、次世代の指導者、演奏家の育成に大きく貢献し
ている。

 

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