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ミカラ・ペトリ Michala Petri

 

リコーダー/Recorder

 

1958年7月7日コペンハーゲン生まれのミカラ・ペトリは、3歳よりリコーダーを

吹き始め、5歳でデンマーク・ラジオに出演した。1969年チボリ公園コンサート

ホールにて、コンチェルト・デビューを飾る。同年、ハノーヴァー音楽大学に入

学、フェルディナンド・コンラート教授のもとで学び始める。1976年同大学を

卒業。以降、世界各地で演奏活動を行う。これまでに、ピンカス・ズッカーマン

、ジェームス・ゴールウェイ、ジョシュア・ベル、モーリス・アンドレ、キース

・ジャレット、ギドン・クレーメル、クラウディオ・アバドなど数多くの一流音

楽家と共演しているほか、世界各地の主要オーケストラや室内オーケストラとも

多数共演。1992年より、デンマークのギタリスト兼リュート奏者、ラース・ハン

ニバルとデュオを結成し、定期的にツアーをしている。

 

ミカラ・ペトリは、1979~87年はフィリップスの、1987~2005年はBMG/RCAレッド・シールの専属アーティストであった。キース・ジャレットと共演したバッハとヘンデルのフルートソナタ集をはじめ、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとの共演で、多くのバロック・フルート協奏曲を録音している。最近では、EMIより、トーマス・ダウスゴー指揮、スウェーデン室内管弦楽団と、ヴィヴァルディの「四季」とサン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」をリリース、また、DACAPOよりリリースされた、トーマス・コッペルの「ロス・アンジェルス・ストリート協奏曲」は2006年デンマーク音楽賞のベスト・クラシック・アルバム賞を受賞した。ミカラ・ペトリとラース・ハンニバルは、2006年に自主レーベルOUR Recordingsを立ち上げ、第1弾のジョアン・アルバート・アマルゴス、ダニエル・ベルツ、スティーヴン・ストゥッキーのリコーダー協奏曲を収録したアルバム『ムーヴメンツ』は2007年グラミー賞にノミネートされた。

 

これまでに、Deutscher Schallplattenpreis(ドイツ・レコード大賞)を2度にわたって受賞(1997年『ヴィヴァルディ:フルート協奏曲』共演:ウラディーミル・スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオージ、2002年『クライスラー・インスピレーション』共演:ラース・ハンニバル)。1998年には、クラシック音楽を大衆に広めた実績を称えられ、ヴィルヘルム・ハンセン音楽賞やH.C.ロンビ賞を次々と獲得。さらに2000年には、ストラヴィンスキー、バーンスタイン、ブリテン、ショスタコーヴィチ、メニューイン、クレーメル、マイルス・デイヴィスなど、これまでに著名音楽家が受賞したレオニー・ソニング賞をが贈られた。

 

ミカラ・ペトリは、デンマーク対がん協会の副会長であり、デンマーク・ユニセフの最高会議常任幹部会のメンバーである。

 

ミカラ・ペトリは、リコーダー類の楽器奏者として第一線で活躍するアーティストである。レパートリーは、バロック、クラッシック、ロマン派から現代音楽に至るまで幅広い。この多才さは、リコーダー類の楽器が持つ限界を押し広げた、あるいは打ち壊したという彼女のアーティストとしての特別な魅力に裏打ちされている。彼女の手にかかると、リコーダーは、重要な楽器という本流に対する単なる支流ではなく、それ自体が主要な楽器へと生まれ変わるのである。

 

Michala Petri
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