2022年1月19日サントリーホール「ブランデンブルク協奏曲全曲演奏会

出演者変更のお詫びとお知らせ（1月12日更新）

2022年1月19日（水）18時半開演「ブランデンブルク協奏曲全曲演奏会」（サントリーホール）に出演を

予定していたヴァイオリンの平崎真弓氏は、オミクロン株に対する政府の水際対策強化のため、

帰国後の隔離条件が厳しくなりましたことにより、ドイツからの帰国が叶わなくなりました。

また、リコーダーで出演を予定していた伊藤麻子氏、ヴァイオリン/ヴィオラで出演を予定していた朝吹園子氏も

帰国が叶わず、代わって井上玲氏（リコーダー）、原田陽氏（ヴァイオリン/ヴィオラ）が出演いたします。

この様な変更が生じました事を謹んでお詫び申し上げます。

お客様には何卒、ご理解ご了承を賜れますようお願い申し上げます。

尚、この公演には新たにゲストとして豊嶋泰嗣氏（ヴァイオリン/ヴィオラ）をお迎えいたします。

井上玲　Rei Inoue （リコーダー）

大阪府生まれ。幼少より古楽に関心を抱き、8歳よりリコーダーを始める。東京大学文学部在学中の2019年に第32回国際古楽コンクール〈山梨〉にて第3位（第1位なし）。2021年にはドイツ・マクデブルクで開催された第11回テレマン国際コンクールにて第2位および聴衆賞を受賞した。現在は東京藝術大学大学院にて音楽学を専攻しつつ、活発な演奏活動を行っている。リコーダーを庄野龍夫、山岡重治の各氏に、またフラウト・トラヴェルソを庄野龍夫、前田りり子の各氏に師事。定期的にケース・ブッケ、ペーテル・ファン・ヘイヘン各氏ら内外の演奏家からの指導を受け、研鑽を積んでいる。

原田陽　Akira Harada　（ヴァイオリン/ヴィオラ）

13歳で渡米し、ジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイに師事。17歳、当時最年少でパリ国立高等音楽院第三課程に入り、レジス・パスキエに師事。2003年、ザルツブルク及び東京にてピアニスト、イェルク・デームスと共演。このリサイタルでの演奏が高く評価され、2004年S＆R財団よりワシントン賞受賞。国内主要古楽オケに度々客演し、2015年にはレ・ボレアードとモーツァルト協奏交響曲を共演。2017年「アンサンブル・ヴァガボンズ」を結成。バッハコレギウムジャパン　メンバー、コレギウム・ムジカーレ、カントゥス・エーブリウス、コンサートマスター。