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Report
ムジカキアラ年末特別企画 2006年村治佳織秘蔵写真 一挙公開!!!
「今年1年ありがとうございました!(村治佳織)」【12月20日 札幌公演終了後、楽屋にて】
 
コスタリカの旅から始まった
2006年【1月2日〜9日】
  愛媛公演終了後楽屋にて【2月4日】


浜離宮朝日ホール「村治佳織スペシャルプロジェクト」

 
プログラムA
ゲスト:渡辺香津美さん【3月9日、10日】
  プログラムD
ゲスト:大島ミチルさん【3月9日】
 
プログラムB
ゲスト:曽根麻矢子さん、一噌幸弘さん【4月12、13日】
  プログラムC
ゲスト:漆原啓子さん、山本友重さん、
川本嘉子さん、向山佳絵子さん【4月9、10日】


 
来年5月に共演できることになったアンヘル・ロメロと!【4月2日 ロサンゼルス公演終了後】
 
厳島神社の公演は、春とはいえとても寒かった!【4月28日】 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポンで、
スンハエ・イムさん(ソプラノ)と共演
【5月6日】
 
出雲大社奉納コンサート。
良いご縁がありますように!(来年?)
【6月10日】
北海道ツアーの移動途中で立ち寄った石北峠で【10月5日】
 
協奏曲デビューを果たした
ロマニリョス2001年製ギター。
【10月15日 所沢公演】
 
デッカ第3弾『ライア&ソネット』リリース日に【10月25日】
シャンパンで乾杯!【10月25日】
ヴォクスマーナのみなさんとはリハーサルを重ね、
素晴らしいコンサートを実現することができました。
【11月17日】
ゴーティエ・カプソンさんとデュオ・リサイタルをしました。
その後、メル友になりました!
【11月2日 フィリアホール】


J-WAVE『MITSUBISHIJISHO CLASSY CAF

収録中!1月1日よりナビゲーターを務めています。
今年一番の思い出!スティングにインタビューしました。【7月5日】
ゲストにお招きした方々
 
ウクレレ奏者、ジェイク・シマブクロさん   N響音楽監督、ウラディーミル・アシュケナージさん


「みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください!(村治佳織)」




北海道公演レポート

12月17日 函館市芸術ホール
12月19日 深川市文化交流センターみ・らい
12月20日 札幌コンサートホールkitara

てっきり銀世界が迎えてくれると期待して降りたった初日の函館では、暖冬のせいか、雪を見ることが出来ませんでした。
でもさすがに北海道、寒さは東京の比ではありません。
公演終了後に、函館の観光名所、赤レンガ倉庫へスタッフの方に案内していただきました。
カナダから運んできたもみの木で作られた“幸せを呼ぶクリスマスツリー”が飾られ、たくさんの人で賑わっていました。

トナカイと・・・
“幸せを呼ぶクリスマスツリー”の下で

函館の夜はもちろん!新鮮な海の幸をおなかいっぱいいただきました。

イカはとれたてで、身が透き通り、本当に美味でした!
海の幸のこの豪華ラインナップ!北海道万歳!!

函館公演の翌日、一路札幌へ―

 

函館から今度は銀世界の札幌へ。
札幌市内にある中島公園内で、降り積もった雪に触れたくて、寒いけれどちょっとだけ歩いてみました。

 
 
リハーサル(函館)   リハーサル時に(札幌)
「終わりました!」
札幌公演終了後 楽屋にて

2006年のコンサートの締めくくりは札幌公演。1月15日、春日井での復帰第一弾リサイタルからラフォルジュルネ、アメリカ、
レコーディング、リリース記念コンサートとめまぐるしく過ぎたこの一年。
多くの方々との出会いに感謝し、万感を込めてアンコールは4曲演奏しました。
(アンコール曲/禁じられた遊び、ヘネラリーフェのほとり、月の光、過ぎ去りしトレモロ)


村治佳織ギターリサイタル「ライア&ソネット」ツアーレポート

11月17日(金) 東京オペラシティコンサートホール
11月22日(水) ザ・シンフォニーホール
11月28日(火) 長泉町文化センター ベルフォーレ
11月29日(水) 焼津市文化センター

デッカ第3弾のCD「ライア&ソネット」のリリースを記念して11月17日東京オペラシティコンサートホールを皮切りに、大阪、静岡で公演を行いました。今回のCDはハリー・クリストファーズ率いる英国の合唱団”ザ・シックスティーン”との共演で、合唱とギターというまったく新しい世界に挑戦しましたが、日本でのコンサートを実現するにあたっては、ルネッサンス以前のポリフォニー音楽と20世紀以降の現代曲をレパートリーの中心とし、同世代の若手作曲家にも作品の委嘱をするなど意欲的に活躍中の声楽アンサンブル”ヴォクスマーナ”の皆様と共演させていただきました。10月から何度も一緒にリハーサルを重ね、ボブ・チルコット編曲によるヴィラ=ロボスやパッヘルベルのカノンなどCDに収められた全曲を、美しいハーモニーで再現してくださいました。

東京オペラシティコンサートホール公演
初日、東京オペラシティコンサートホールの舞台袖で。前半の白いドレスから着替えていざ、後半ステージへ!
 
大阪公演終了後、シンフォニーホールの舞台袖にて皆さんと。
いろんなポーズをキメてくださいました。
 
リハーサル風景 (焼津公演)
焼津公演のケータリングは静岡名物「おでん」―いわしの黒はんぺんが有名だそうです。
文化センターの方々が熱々を楽屋に用意してくださり、ヴォクスマーナの皆さんにも大好評!
最終公演となった焼津市文化センターで、終了後全員で記念撮影。

「東京で打ち上げを!」とみんなで約束をしてツアーは無事終了、ヴォクスマーナの皆様、どうもありがとうございました!

次回は雪の舞う真冬の北海道公演リポートです、どうぞお楽しみに!


北海道ツアーレポート

10月3日 オホーツク・文化交流センター
10月4日 たかすメロディーホール
10月6日 池田町田園ホール
10月7日 芽室町中央公民館

最新アルバム「ライア&ソネット」のプロモーション活動を9月中に終え、いよいよ秋のリサイタルツアーのスタートです。
今年はさわやかな空気いっぱいの北海道から―

今回の北海道ツアーはこれまで訪れたことのなかった網走市、鷹栖町、池田町、芽室町で演奏をさせていただきました。
オホーツク海側の網走市から始まり、翌日大雪山を通って陸路を約4時間掛けて旭川市へ、そしてまたその翌日には陸路で3時間掛けて帯広市へ移動という行程でしたが、車窓からの風景、そして北海道の美味しい秋の味覚も楽しむことができたツアーでした。

羽田空港から女満別空港へ機内では読書をして過ごしました
ウニやサンマのお刺身など北海道ならではの新鮮な海の幸を美味しくいただきました!
網走から旭川へ移動の車中

車窓からの風景
 
旭川へ向かう道中の「道の駅」に立寄り、北海道オリジナルラベンダーソフトクリームをいただきました。
大雪山の石北峠で。
 
帯広滞在中に帯広名所「屋台村」に行って来ました。ラーメン、中華料理、イタリアン、炉ばた焼きなどたくさんの屋台がありどこも大賑わい。どこへ入ろうか迷った末、フレンチの屋台にはいりました。飲んでいるのは一見オレンジジュースのようですが、実はこれ、帯広産トマト100%で作られたジュース。
十勝名物「豚丼」、これをはずすわけにはいきません!
公演終了後に、池田町主催者の方より十勝ワインのなかでも「池田町内限定販売」という貴重なワインをいただき、ちょっとうれしくてこんなポーズを楽屋でしてみました。
 
公演中(10月7日 芽室町中央公民館)
「とても充実した北海道ツアーでした。12月の冬の北海道も楽しみです」と村治。(帯広空港にて)

網走から始まった今回の北海道4公演を無事に終えることができました。
各会場へおいでいただきましたお客様、そしてお世話になった各会場スタッフの皆様ありがとうございました。
今年の12月には再び冬の北海道へまいります!次回は函館、深川、札幌です。

村治佳織の秋のリサイタルはまだ続きます。 次回のレポートをどうぞお楽しみに!


DECCA第3弾アルバム"ライア&ソネット" メイキング・レポート (ロンドン⇔東京)

朝夕に秋の気配を感じるようになりました。皆さま、よい夏をお過ごしになられましたか?村治佳織も約一ヶ月滞在したロンドンから先日帰国しました。10月25日に新譜『ライア&ソネット』がリリースされますが、それに先立ち、ロンドンでのレコーディングの様子を皆さまにお届けいたします。

去る7月半ば過ぎ、デッカ第3弾のレコーディングがロンドンで行われました。
場所はロンドンのど真ん中、バービカンセンターに隣接した教会、St.Giles Churchで4日間かけて行われました。
この間のロンドンは記録に残る猛暑。炎天下からのがれて教会内のひんやりとした空気の中、「シックスティーン」とのレコーディングが始まりました。

 
St.Giles church の外観と中の様子
背中を向けているのは「シックスティーン」の指揮者、ハリー・クリストファー
教会の入り口には「レコーディング中です」の立て札が。
レコーディング中
ランチタイムに教会の外に出てほっとひと息

メンバーが戻ってくる前にハリー・クリストファーと打ち合わせ

今回のレコーディングスタッフ、マーク・ブラウン、マイク・ハッチそしてハリーに囲まれて

2日目からのランチは、テイクアウトのおにぎり!

レコーディングを無事終えてハリーと
 
シックスティーンの女性メンバーと
レコーディングも無事終わり、韓国料理店で久々に焼き肉を!

ヴァージン・メガストアで自分のCDを発見!

暮れなずむロンドンの町並み

さて、これからしばしの夏休みに・・笑顔も晴れ晴れ!

レコーディングに先立ち、6月に都内でジャケット撮影が行われました。
梅雨の真っ只中、スタッフ一同、当日の天気を祈っていましたが、晴れ女村治佳織!
朝方まで降っていた雨も撮影開始にはすっかりやみ、午後には日も差す好日となりました。

早朝からの撮影。
ヘアメイクのKintaさんには前回の撮影でもお世話になりました。
旧岩崎邸での撮影風景
撮影は小林みのるさん、昨年、浜離宮朝日ホールスペシャルプロジェクトのプログラム用にも撮影をしてくださいました。
 
撮影された写真を、移動中のロケバスの中でエグゼクティブ・プロデューサーであるユニバーサルミュージックの篠原氏とチェック
撮影場所をスタジオに移して
再び篠原氏とチェック!

皆様乞うご期待!


公演レポート〜山口、出雲大社〜

6月8日(木)[山口サビエル記念聖堂] サビエル生誕500周年記念公演
今年生誕500年を迎えるフランシスコ・サビエルを記念しての演奏会、あいにくの大雨にもかかわらず、聖堂いっぱい、300人余のお客様がきてくださいました。
サビエル聖堂は15年前に焼失し、新たに立て直された聖堂は大きなパイプオルガンを備えたモダンな造り。フランシスコ・サビエルがこの地を訪れたのが1551年、その時500名程の人が洗礼を受けたとのこと。ちなみに地元の山口ではサビエルではなくサビエルと発音するのだそうです。

聖堂内でリハーサル
フランシスコ・サビエル
終演後に花束をいただきました
終演後に神父様、花束係りをつとめてくれたクラウディオ君と

6月10日(土)[出雲大社] 村治佳織・出雲ファンタジア

竹下光士

昨年10月に予定されていて延期となった出雲大社での公演。
屋外での演奏のため、天候が懸念されましたが、前日までの雨がうそのように晴天に恵まれ、昼間は真夏のように強い日差しとなりました。
まさに「晴女、村治佳織」の真骨頂。
公演はまだ明るさの残る19時スタート。刻々と変化していく空の色、社の裏山から聞こえてくる梟の鳴き声、いつのまにか東の空から満月がのぼり、それらがまさに幻想的な空間を演出する中、700人のお客様が演奏に聴き入ってくださいました。

山口から出雲にむかう山陰線の車窓からのぞむ日本海
 
公演前日に訪れた出雲大社ーこの日はあいにくの雨模様。
竹下光士
公演を前にしたご祈祷では、厳島神社の時と同じく白衣を着用します。
リハーサル風景

刻々と変化する空と雲の色

公演風景

From Musicachiara 公演レポート(4月、5月)
リハーサル中 竹下光士

4月28日(金)「厳島神社」奉納コンサート
世界遺産、厳島神社高舞台での演奏〜
海にせり出した高舞台をコの字に取り囲む形で約800の客席が設けられ、演奏する村治からは、真正面に鳥居、その向こうに大きく広がる海が見渡せますが、刻々と変わる空と海の色、そして演奏が始まるにつれて潮が満ちてきて、寄せてくる波の音とギターの音色が重なり神秘的な空間での演奏会となりました。

いざ宮島へ出発!
宮島までは高速フェリーに乗って約25分海に浮かぶ厳島神社の鳥居がだんだん近づいてきます。
宮島到着。鹿もいます・・・。
コンサート前にご祈祷をささげます。
春とはいえ、夜は気温が下がり寒さが指先から伝わってきます。竹下光士
神社側から撮影した「高舞台」 竹下光士

5月6日(土)ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」
ゴールデンウィーク中の5月3日〜6日に行われたラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」最終日(6日)に出演しました。
会場となった国際フォーラム(東京・有楽町)は連日大勢の人で賑い、1月にナント(フランス)で行われたラ・フォル・ジュルネに参加した村治には懐かしい雰囲気。(From Musicachiaraのナント音楽祭リポート編をご参照下さい。)
今年のテーマは「モーツァルト」、ソロでソル作曲「魔笛の主題による変奏曲」を、そして韓国出身のソプラノ歌手スンハエ・イムさんとソルの「セギディージャ」、モーツアルトの歌劇「フィガロの結婚」からケルビーノのアリア「恋とはどういうものかしら」を共演しました。

公演直前、15分間の会場でのリハーサル
公演終了後にスンハエさんと

5月12日(金)いずみホール(大阪) 
昨年12月に予定していた大阪いずみホールでの昼・夜 2公演、昼公演の後半はシャーリー富岡さんをゲストにお招きし、映画音楽等、たのしいトークを交えたコンサートとなりました。
シャーリーさんは、地元大阪FM802の開局以来「SATURDAY AMUSIC ISLANDS」のDJを長年つとめられとても聞き上手。いつの間にかシャーリーさんの方がナビゲーターに・・・?

シャーリーさんとのリハーサル
お洒落で素敵なシャーリー富岡さんと公演終了後に
リハーサル(いずみホール)
夜公演は『新緑の季節』をテーマに「森に夢見る」、「はちすずめ」などを演奏。
 
気温、湿度によって微妙に音のピッチ(高さ)が変わるため、まめなチューニング(音合わせ)が必要となります。

5月18日(木)町田市公演
一昨年の12月、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮、読売日本交響楽団とアランフェス協奏曲を演奏した町田市民ホールで、初のリサイタル公演。主催者より完売御礼の「大入り袋」をいただきました。

プログラム&大入り袋

5月20日(土)豊橋(愛知)公演
豊橋は日本地図のちょうど真ん中に位置することから「日本のおへそ」といわれているそうです。
会場となった「ライフポートとよはし」はその名の通り港に隣接し、タクシーを降りたとたんに潮の香りに迎えられました。

 
リハーサル

5月21日(日)福井公演
豊橋公演の翌日は、「特急しらさぎ」で一路福井へ。
公演後は福井駅で鯖のへしこなど日本海の海の幸をお土産に購入。お夕食に買ったおにぎりも雲丹がふんだんに入っていて
美味しそう!東京に戻る列車の車窓からは田植えを終えたばかりの田んぼに美しく反映する夕日を楽しみました。


リハーサル
車窓の風景
福井ならではの「海の幸」いっぱいのおにぎり

浜離宮朝日ホール村治佳織スペシャルプロジェクト

昨年、村治の急性疾患のために延期させていただいた「浜離宮朝日ホール村治佳織スペシャルプロジェクト」−4月13日の公演をもって、全7公演を無事終了することができました。様々なジャンルからゲストをお迎えすることが叶い、村治にとってもデビュー12周年を機に挑戦する大掛かりな企画となりました。

3月9日 14:00開演  プログラムD
ゲスト/大島ミチルさん(作曲家)

映画やテレビなど映像音楽の分野で大活躍の作曲家大島ミチルさんをゲストにお迎えしたプログラムD。この日は大島さんに書き下ろしていただいた曲「ファウンテン」の初披露となりました。本番では、「ファウンテン」の作曲にあたり、大島さんのご出身地である長崎の平和記念公園で、昨年夏、戦後60周年平和記念式典にご出演の際、公園内にある「平和の泉」という小さな泉がとてもきれいで印象的だったという、この曲に込められた大島さんの平和への想い、また、大島さんが今まで手がけられた映画音楽にまつわるエピソードなどをたくさん聞かせてくださいました。作曲家ご本人を前にした演奏は、村治にとっても貴重な経験となりました。


3月9日、10日  19:00開演 プログラムA
ゲスト/渡辺香津美さん(ギター)

プログラムAは、最新CD「リュミエール」からフランス音楽を中心に構成、第2部にはギタリストの渡辺香津美さんをお迎えしました。渡辺さんとはこれまでにも度々共演させていただいており、演奏の合間のトークでも、渡辺さんの温かい人柄がにじみ出て、和気あいあいとした雰囲気の中、フォーレからスティングまで、幅広いジャンルの曲を一緒に演奏をしていただきました。


4月9日、11日 19:00開演 プログラムC
ゲスト/漆原啓子さん(ヴァイオリン)、山本友重さん(ヴァイオリン)、川本嘉子さん(ヴィオラ)、向山佳絵子さん(チェロ)

プログラムCでは、クラシック音楽界でご活躍中の諸先輩方をお迎えし、室内楽プログラムに挑戦しました。ブローウェルとカステルヌォ−ヴォ=テデスコの五重奏曲に加えて、漆原さん、向山さんとそれぞれギターとのデュオ曲を演奏させていただきました。

前半のブローウェル五重奏曲演奏後に皆様と
こちらは後半テデスコの五重奏演奏後に再度皆様と

4月12日、13日 プログラムB
ゲスト/曽根麻矢子さん(チェンバロ)、一噌幸弘さん(笛・リコーダー)

プロジェクトの最後を飾ったプログラムBでは、チェンバロの曽根麻矢子さん、能楽一噌流笛方の一噌幸弘さんをお迎えしました。“異色のアンサンブル”と銘打ったこのコンサートでは、和と洋、そして、制作年代の全く異なった楽器によるアンサンブルが実現しました。パリ留学時代から、村治が姉のように慕っている曽根さんとは、長年の夢が叶い、今回初めて共演させていただくことができました。一噌さんは、能楽舞台での演奏にとどまらず、ご自身で作曲や編曲もなさるなど、様々なジャンルで活躍されている方で、今回はこのアンサンブルのために1曲書き下ろしてくださいました。どんな曲が出来上がってくるのか、曽根さんも村治も期待と不安(?)に胸をふくらませて楽譜を手にしたということでしたが、それぞれの楽器から生み出される音がぶつかり合い、それらが素晴らしいハーモニーとなった瞬間、会場の熱気も最高潮に達しました。

 
一噌さんが演奏中に使用された笛の数々。種類の多さに、皆びっくり。

 
曽根さんが今回演奏されたチェンバロの蓋の部分と弦が張られている部分。それぞれに美しい装飾がほどこされていました。

ピアノとは配色が逆になっているチェンバロの鍵盤。
曽根麻矢子さんと
公演終了後に曽根さん、一噌さんと三人で

1年以上前からあたためてきたこのスペシャルプロジェクト。
12月の延期の際には皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたが、お蔭様で3月、4月にわたり計7公演のプロジェクトを無事終えることができました。
12月からお待ちいただいたお客様、今回新たにいらしていただいたお客様、そして又、お忙しいスケジュールをこの公演のためにリハーサルも含めて空けていただいた出演者の皆様、浜離宮朝日ホール、主催の朝日新聞社の皆様にこの場をお借りして村治佳織、ムジカキアラ一同感謝申し上げます。



公演レポート(仁和寺・アメリカ)

[ 仁和寺公演 ] 3月25日(土)

昨年10月に予定されていたシティカードジャパン株式会社主催による仁和寺でのリサイタルの代替公演、東京をはじめ日本各地から多くのお客様がいらしてくださいました。
会場となったのは御殿・宸殿。御殿北庭は、演奏会にあわせて美しくライトアップされ、舞台も客席も、畳に毛氈を養生した上に演奏台、椅子が設置されて、いつもとは異なる空間が演出されました。もうまもなく桜も満開という季節を迎えるものの、京都はまだ夜になると深々と足元から寒さが伝わってきます。
終演後にはギターをかたどった美しい和菓子とお茶が配られ、しばしお客様との歓談、記念撮影のひとときを持ちました。

リハーサル風景
終演後の茶話会で供された和菓子


[ サンフランシスコ、ロサンゼルス公演 ] 4月1日(土)、2日(日)

村治の北米デビューとなる今回の西海岸2都市でのリサイタル、地元在住の日本人の方も含め、いずれの公演も大勢のお客様に聴きにきていただきました。

サンフランシスコの会場は、街の中心、オペラハウスなどの立ち並ぶ一角にあるHerbst Theatre 。音響も素晴らしく、昨年の上海音楽庁を思い出すようなクラシックな内装のホール。終演後には、この公演を協賛していただいたANAサンフランシスコ支店の皆様や関係者の方がたとステージ裏でレセプションが行われました。

 
     
 
サンフランシスコ Herbst Theatre

 
Herbst Theatreの楽屋から、ちょっと外の様子を・・・   同じく楽屋にて
 
終演後のレセプション
  生涯のOMNI FOUNDATION、リチャードとカートと記念撮影

ロサンゼルスでの公演会場はPasadena Presbyterian Church、ここでも地元ロサンゼルスのギター関係者をはじめ多くのお客様が熱心に演奏に聴き入ってくださり、最後は全員総立ちに・・・。
アンヘル・ロメロもサンディエゴから駆けつけてくれました。終演後は近くのメキシカン・レストランでみんなで乾杯!


ロサンゼルス Pasadena Presbyterian Church リハーサル風景
演奏終了後。お客様が皆立って拍手して下さいました
ギターの大御所、アンヘル・ロメロさんと
終演後メキシカンレストランで。男性は演奏会を主催したGuitar Del Marのフェリックス。さて村治と大きさ比べしているこの手は?
アンへルさんでした
ロサンゼルスの空港へ向かう車中。ロサンゼルス・ギター・カルテットのスコット・テナントさんがくれた熊のぬいぐるみと

昨年延期した公演の代替などで、前後がハードスケジュールということもあり、今回もまたナントと同じく、3泊5日という駆け足ツアーとなりました。
サンフランシスコもロサンゼルスも、残念ながら空港〜ホテル〜会場の移動車中からの景色しか見る余裕のなかった今回のアメリカ公演、次回はぜひあちこち案内するので、ゆっくり日程をとってくるように!と関係者の皆様からの暖かいお言葉を胸に、帰路につきました。



2006年2月 コンサートレポート(前半)

ナント音楽祭から帰国後、数日休んで村治は国内での公演ツアーに出発しました。
2月2日岡山から2月12日パルテノン多摩までの公演レポートをお届けします。
12日はパルテノン多摩(大ホール)で第50回新日本フィルハーモニー交響楽団多摩定期公演(指揮:クリスチャン・アルミンク)で久しぶりにアランフェス協奏曲を演奏しました。

2006年2月2日(木)

岡山空港で。
岡山空港から会場となった岡山市民文化センターへ直行しました。

2006年2月3日(金)

 
岡山から愛媛県西条市へ。
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋をアンパンマン号に乗って渡りました。